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情報元 : 横断歩道メロディー、消える? 擬音式に一本化へ 「寂しい」惜しむ声も西日本新聞社 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190912-00010001-nishinpc-soci

 高層ビルが立ち並ぶ福岡市・天神。人通りも多い街中の交差点を歩くと、信号機から昔懐かしいメロディーが流れる。目が不自由な人のためということは何となく分かるが、曲の種類はどれくらいあるのか。気になって調べてみると、ゆくゆくはあのメロディーを耳にすることはなくなるということが分かった。 (坪井映里香)【写真】西鉄福岡駅と天神コアを結ぶ、信号が変わると音楽が流れる交差点 音が出る信号機の正式名称は「視覚障害者用付加装置」。やはり目が不自由な歩行者が渡りやすいように、信号が変わったことを音で知らせるものだった。
 何種類もあると視覚障害者が混乱するとの理由で、警察庁は1975年、曲が流れるメロディー式の「通りゃんせ」「故郷の空」と、「カッコー」「ピヨピヨ」という鳥の鳴き声のような音が一定間隔で出る擬音式2種類に統一した。
 さらに視覚障害者団体からの「擬音式の方が渡りやすい」との声を受け、同庁は2003年、擬音式に一本化する方針を決めた。そのため、現在は全国の同装置の約98%が擬音式だ。
 なぜ、擬音式がいいのか。その理由は「音の出方」にあった。メロディー式の場合、渡る先にある信号と後方の信号の両方から同時に曲が流れる。一方、擬音式は前後で交互に音が鳴るため、仮に歩道の途中で進行方向が分からなくなっても、音の判別で進行方向が確認できるというわけだ。
 音の出る信号機の設置や管理を行う福岡県警交通規制課によると、福岡市内に設置されている計277カ所のうちメロディー式は1割に満たない22カ所にとどまる。天神では、西鉄福岡(天神)駅と天神コアを結ぶ横断歩道などに設置されている。
 同課によると、これらも更新時期が来たら擬音式へ変更する計画という。ただ、視覚障害者の中にもメロディー式を支持する人はいる。江藤文江さん(65)は「曲の方が、青になったばかりなのか、そろそろ赤に変わるのかが分かりやすい。できれば変わってほしくない」と話す。
 天神を歩く人たちに感想を聞くと、「寂しい」「聞くと福岡に来た感覚があったのに」と惜しむ声から、「気づかないかもしれない」「洋楽に変えてほしい」といった声までさまざまだった。
 都会の真ん中で流れるのどかな音楽がいずれ聞けなくなると思うと少し寂しい気分になるが、音響装置を必要とする人のことを最優先に考えるべきなのは言うまでもない。
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情報元 : HKT48「あの支配人から卒業します!」 指原卒業後初ツアーであの名曲合唱 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190721-00000332-spnannex-ent

 HKT48が21日、福岡市の福岡サンパレスホテル&ホールで、「HKT48九州7県ツアー~あの支配人からの、卒業。~」初日公演を行った。グループのメンバー兼支配人を務めた指原莉乃(26)の卒業後、初のツアーで、昼夜2公演で4600人を動員した。
 コンサートはサブタイトル通り、制服衣装姿のメンバーが送辞を読み上げ、HKT48での指原の足跡を振り返った。指原に怒られた苦々しい経験を語り、場内にも笑いが起きた。松岡菜摘(22)が「私たちは、あの支配人から卒業します!」と宣言すると、尾崎豊の名曲「卒業」のイントロが流れ、出演メンバー全員で合唱した。式典のようなオープニングから、「桜、みんなで食べた」「ぶっ倒れるまで」など、アップテンポな楽曲が続き、客席のテンションを上げた。
 ユニットコーナーでは、5期研究生が昼公演は「バグっていいじゃん」、夜公演は「お願いヴァレンティヌ」を披露。さらに田中美久(17)が昼に「火山灰」、豊永阿紀(19)が夜に「涙の表面張力」を歌うなど、歌唱力自慢のメンバーも存在感を見せつけた。
 合間には寸劇コーナーも設けられ、村重杏奈(20)が悪の軍団のボス役で躍動。今後の出演メンバーを決めるオーディションも行われるという、斬新なステージを展開した。
 グループの草創期から大黒柱だった指原がいなくなって、最初のコンサート。田中は「不安がすごくあって…。初日を迎えた時に先輩方や同期、後輩のHKTのみんなと一丸となってやっているコンサートが本当に楽しくて」と心情を打ち明けた。松岡も「大事な日になりました。みんなで頑張っていきたいので、よろしくお願いします」と頭を下げた。
 ツアーは九州7県9会場を回り、約3万人を動員する。

情報元 : 地下鉄七隈線トンネル掘削12日再開 福岡・道路陥没 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190711-00000071-mai-soci

 福岡市のJR博多駅前で2016年11月に起きた市地下鉄七隈線延伸工事による道路陥没事故で、市は11日、陥没箇所のトンネル掘削を12日に再開すると発表した。坑内に流れ込んだ土砂の撤去がおおむね終わったため。事故から約2年8カ月ぶりの工事再開となり、市交通局は「事故防止に万全を期す」としている。延伸区間(天神南―博多、1.4キロ)の開業は22年度を目指す。
 同局によると、事故によりトンネル坑内には地下水約1万4000立方メートル、土砂約6200立方メートルが流れ込んだ。水抜きは既に終わり、土砂は約9割の撤去が済んでいる。陥没した「大断面トンネル部」(幅約15メートル、長さ約15メートル)の再掘削工事期間は約3カ月を見込む。
 専門家会合の助言を受け、これまでにトンネル上部の地盤を固化剤注入などで強化した「人工岩盤」に改良。2回に分ける予定だった掘削手順を4回に細分化して負荷を抑えるほか、地盤を補強する鋼管を入れる密度を高める。また、地下水位や沈下を測る箇所を増やすなどの安全対策を実施する。
 事故は16年11月8日早朝に発生し、幅約27メートル、長さ約30メートル、深さ約15メートルにわたって市道が陥没。現場を埋め戻し、約1週間後に道路が仮復旧した。【加藤小夜】

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